ヤオ族文化研究所

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研究協力者 三村宜敬

調査に参加するにあたって

私はこの礼調査で、儀礼を映像資料として保存する事を第一目標にしています。

今回の度戒儀礼のような規模で行われるのは、今後二度とない可能性があるというため、まず映像の記録を残しておかなければならないと考えています。(映像資料は、文書資料では表現しきれない動きや音といったものを、効果的に伝えることができるからです。)そしてこの映像資料を通じて、今後度戒儀礼が保存され、存続するようになれば良いと考えます。

氏名 三村宜敬
所属 市立市川歴史博物館 学芸員
専門領域 民俗学(家相研究)
研究業績 2008年 調査報告「中国湖南省の調査報告―新化県における祭祀儀礼―」『比較民俗研究』 第22号 (李利氏と共著)
2008年 修士論文「災因論の一考察―岡山県岡山市の家相見の事例―」神奈川大学大学院
2007年 「「ものもらいあ(ホイト)」に関する治療の方法と土地神」『法政人類学』第75号 法政大学人類学研究会(誤植により「三村宣教」と表記)
  • ページ作成日:2008-11-20
  • 最終更新日:2013-07-08